Pacific one|パソコンデータの自己メンテナンス(2)

パソコンデータの自己メンテナンス(2)

 パソコンに限らず、あらゆるものは劣化していきます。そのため、パソコンを長く維持するためには定期的なメンテナンスを行う必要があります。パソコンで劣化しやすいものというのは、キーボードやマウスといったハードウェアよりも、データやプログラムなどを扱っているソフトウェアに負荷がかかりやすいです。キーボードやマウスは、壊れてしまったなら買い換えれば言いのですが、データはそうはいきません。長年使っていたパソコンなら、さまざまなデータがパソコンに保存されていると思います。にもかかわらず、メンテナンスを怠ったためにデータがクラッシュ(破損)してしまっては、その長年の集めたデータが水の泡になってしまいます。そうならないためにも、データのバックアップをとり、定期的なメンテナンスを行うように心掛けましょう!このページでは、パソコンデータの自己メンテナンスについてご紹介したいと思います。

パソコンのメンテナンス方法

 パソコンで基本的な機能をコントロールしている「OS」は、皆さんご存知ですよね。そう、WindowsやMacといった「基本ソフトウェア」のことです。OSは「オペレーティングシステム」の略で、キーボードでの入力やディスプレイでの出力、またメモリやハードディスクの管理など、基本的な機能を共通して操作しパソコン全体を管理している優れものです。左クリックで選択や、ダブルクリックではファイルを開くなどといった機能は、全てOSが管理しているために共通した操作を行うことができるのです。
 しかし、その分劣化も早いといえます。当サイトではWindowsXPを基準にご説明していますが、今のパソコンは高性能になった分パソコン自体にかかる負荷も大きなものになりました。その中でもOSであるWindowsは、パソコン全体を管理しているため負荷が大きいといえます。長年使えば使うほど、その負荷はとても大きなものとなってしまうため、きちんと定期的にメンテナンスを行うようにしたいものです。Windowsの中には、こういったメンテナンスを行うためにいろいろな修正プログラムがあります。それらを利用して、万全はパソコン状態を維持できるようにしましょう。

■デフラグ

 たまには、デフラグを行うもの有効なメンテナンス方法のひとつです。デフラグとは、データを最適化すること。あらゆるデータはハードディスク内に保存されるのですが、この保存はハードディス内の空きスペースに無造作に追加されていきます。すると、ハードディスク内の保存スペースにはデータとデータの間に「隙間」ができてしまうため、大容量のデータを保存するときにはその「隙間」に細分化されたデータが飛び飛びで保存されてしまうために、このファイルを読み出すときには動作が遅くなってしまうのです。この「隙間」にデータが保存されることを、「データの断片化」といいます。このデータの断片化がひどいと、ハードディスクのみならずパソコンにも影響を及ぼしますので、不具合の原因になる可能性があるのです。そうならないためにもデフラグでデータを最適化し、スッキリしたハードディスクのデータ領域を確保するのです。

 もし、パソコンの動作が重く感じたなら、一度ハードディスクをチェックしてデフラグを行うのも必要なメンテナンスだと思います。しかし、デフラグはハードディスクに負担がかかってしまい、非常に時間がかかってしまうため、半年に一回程度で構わないと思います。もし、デフラグ中に停電などでパソコンの電源が落ちてしまったらデータが壊れてしまう可能性があるので、天気の良い日に行った方がいいかもしれません。デフラグの方法は、途中までは「スキャンディスク」と同じです。ハードディスクプロパティの「ツール」を選んだと思いますが、その画面の真ん中の項目に「最適化」という項目があると思いますので、「最適化する」を選択しましょう。選択するとデフラグの画面が出てきますので、まずはこのハードディスに最適化が必要かどうか「分析」をかけてみましょう。分析結果で最適化が必要ならば、「最適化」をクリックしてスタートです。「最適化」中は、スキャンディスクと同じように不具合の原因を引き起こしてしまうためパソコンは動かさないようにしましょう。最適化もかなり時間がかかる作業なので、時間に余裕があるときに行うのがいいですね。最適化が終了すると見た目には分かりませんが、ハードディスク内のデータがきちんと整理されているので、快適な動作環境になっていると思います。

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Last update:2017/5/11

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